ふるしゅんのブログ

30代、ふつうの会社員の日常をゆるーく綴ります。

小学校教員資格認定試験 一発合格への道

「教育」とはまったく関係無い仕事をしているのですが、昨年ふと思い立ち、令和2年度 小学校教員資格認定試験を受け、一発合格。30代半ばにして教員免許を取得しました!
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 これまでいくつか試験に関する記事を書いてきたので、ここで経緯を含めざっとまとめておこうかなと思います。

試験で教員免許が取れるのか~

2019年秋。そろそろ転職考えようかなぁと思っていた。業種も問わず、思い浮かんだ1つが教員。しかし、大学時代まったく教育に興味が無く、教職も取っていなかった(ちなみに工学部出身)。教員ってどうやったらなれるのかと調べたところ、小学校だと「教員資格認定試験」というもので教員免許が取れるらしい。来年受けてみようかなぁ。

そんな2019年の小学校教員資格認定試験2次試験。試験日と台風が重なり、全員合格、なんてニュースもありましたね。

勉強開始

2019年冬。この頃から少しずつ勉強を開始した。まずは過去問をちょっと問いて、自己採点し、点数が取れる教科を中心に試験で選択する教科を決定。

まぁ勉強とは言っても家には子供もいるし、学生時代のようにガッツリ勉強とはいかなかったです。子供が寝た後、やる日は1、2時間、気が向かない日はやらない、ってな感じ。参考書も、会社帰りにブックオフで見つけたもので済ませた(もはや最新年度ですらない(笑))。
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書籍の他、ネットでも勉強できるサイトがいろいろありました。

furu-shun.hatenablog.com

 

出願

2020年5月。NITS(独立行政法人教職員支援機構)のホームページを見て、願書や必要書類を取り寄せ、出願。ここでミスを犯す。

受験案内には「受験資格を満たす学校の卒業(又は修了)証明書」として「出身高等学校、大学、短期大学等の卒業証明書」と書いてあり、私は最終学歴である大学の卒業証明書を提出しました。すると、提出締め切り後の6月に、大学院じゃダメです、と電話がかかってきた。急いで大学から卒業証明書を取り寄せ、再提出。なんとか大丈夫だったようです。

大学院の卒業証明書はNGです。また、受験票が届くまでは知らない番号でも電話に出るようにしましょう。(NITSではなく業務委託先から電話が来た。)

1次試験

1次試験については過去記事参照ください。

1次試験に向けたメモ↓ 

furu-shun.hatenablog.com

2020年9月。1次試験の様子↓ 

furu-shun.hatenablog.com

1日かけてガッツリ試験ということで、かなり疲れました。

1次試験合格、2次試験へ

2020年11月初旬。1次試験の合格発表。無事合格。約800人が受験して200人弱が合格したようです。

1次試験が終わった後から2次試験に向けた勉強を、と思っていましたが、案の定、なかなか気合いが入らず、どう勉強したらいいのかモヤモヤしていました。

1次試験の合格発表と同時に2次試験の詳細が発表されましたが、コロナ禍ということもありまさかのZoom在宅受験。

2次試験

2020年11月下旬。2次試験の様子↓ 

furu-shun.hatenablog.com

2日間をなんとか乗り切り、試験全日程終了。あとは結果を待つのみ。

2次試験合格

2021年1月20日。最終的な合格発表。合格しました!

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2次試験は、189人受験→167人合格(数字は正確ではないかも)。振り返ってみると、同じグループにも不合格者はいましたが、グループ討議ではまったく問題無い印象でした(むしろ、私よりも発言回数は多かった)。

おそらくですが、2次試験は1日目の論文作成・指導案作成がカギなんだと思いました。

合格その後

2021年1月。合格発表直後、居住地の東京都に免許状を申請。

なお、急いでいる場合は注意が必要です。と言うのも、2月~4月は個人の申請は受け付けていないのです(特別な事情が無い限り、受付は大学からの一括申請のみ)。

2021年2月。免許状申請と並行して、NITSへ成績開示請求。こちらも請求できる期間が1か月程度と限られているので注意が必要。

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合格基準は以下。後から最低4割が発表されたので焦りましたが、大丈夫でした。

教科及び教職に関する科目(Ⅰ) 満点の6割(=60点)以上を合格とする。
教科及び教職に関する科目(Ⅱ) 選択した6教科の満点合計の6割(=30点×6=180点)以上を合格とする。ただし選択した6教科のうち1教科でも最低基準(4割(=20点))に満たない場合は不合格とする。
教科及び教職に関する科目(Ⅲ) 満点の6割(=60点)以上を合格とする。
教科及び教職に関する科目(Ⅳ) A・Bの2段階評価とし、Aを合格とする。
第2次試験 複数課題に基づく評価基準による総合評価

以上、これから小学校教員資格認定試験を受ける方の参考になれば幸いです。

私は、次は教員採用試験。大卒の若者たちに混じってがんばります。