感動しています。音楽を聴いて、久しぶりに涙が流れました。2020年に、WANDSの新曲が聴けるとは…。
この度、再始動したWANDS第5期。2020年1月29日リリース、16thシングル「真っ赤なLip」を購入。12cmシングルは初ですね。若い世代は知らないかな、8cmシングル(笑)
ヘビロテしていると最初の印象を忘れてしまうので、感想を残しておこう。
真っ赤なLip
作詞:上原大史/作曲・編曲:大島こうすけ
最初の印象としては大島っぽいなと。メロディとか。構成が複雑なのに、聴きやすい、WANDS第1期に通じるものがあるなぁと思いました。それでいて古くさくない。音の重厚感は第3期を、ドラム・ベースの生音感は第2期を継承してるのかな。柴崎のギターソロも印象的でした。
詞にもWANDSっぽいフレーズがあり(「君をもう離さない」とか「全部抱きしめたい」とか)、上原のWANDSへのリスペクトを感じました。
コナンの主題歌にしては大人すぎるかなと思ったけど(笑)、自分の子供とWANDSを聴けるなんて思ってなかった。復活してくれてありがとう、ですよ😊
時の扉~WANDS第5期ver.~
柴崎の編曲が良い!最後のサビ前のためのところ、ガラスの割れる音とか。令和の時代にも違和感なく聴ける。最後にフェードアウトしていくところとか、懐かしくてニヤけてしまった(笑)
上原の歌については。もっと強く~に比べてビブラート少なめな曲なのですが、なんていうか、ビブラートじゃないところ。♪もう一度、やるせない~⤵️←ここ。これがまだWANDSっぽさもうちょいかなぁと。ま、過去のコピーを望んでる訳ではないので、今後第5期の曲をどしどし作っていってもらえたら嬉しいです!
もっと強く抱きしめたなら~WANDS第5期ver.~
これ、WANDSで一番好きな曲なのですが、これまた柴崎の編曲がよかったです。こちらはビブラート多めな曲で、上原の歌も心地よい。きむしんのキーボードも元ver.より強めなのが嬉しいところ。
その他。まず川島だりあがディレクターやってたのは驚いた。コーラスも入ってるし!なんだかんだ第1~3期すべて関わっていたような?(大島もね) WANDSのよき理解者ですね。
柴崎もコーラスとして明確にクレジットされているのは初めて?第1、2期のコーラスは上杉本人でやっていたと思います。(「Just a Lonely Boy」とかいっぱい声入ってそうなのはやっていたかも知れませんが。)
ファンクラブも復活ということで、しばらくは活動続きそうな予感。これからがとても楽しみです。
まずは、ライブ当たってくれ!
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ライブ落選!(涙)