どうも、熱狂的WANDSファンです。
ニューシングルを買ったので感想を。
2020年10月の第5期WANDSの初アルバムからしばらく経って、久しぶりのシングルリリースです。
シングルとしては初回盤(カナリア+マシンガン)と通常盤(カナリア+Brand New Love)の2パターン。今回は初回盤シングルと、Brand New Loveをダウンロードで購入しました。
カナリア鳴いた頃に
作詞:上原大史 / 作曲・編曲:柴崎浩
これは歴代のWANDSにも無い感じの曲。優しい歌い方も、ちょいと切ない詞も新しいです。シバさんもお気に入りとのことで、コレほんと良い曲。
歌詞は、そのまま読めば過去の恋を懐かしむような内容ですが、WANDSファン歴20年の私からすると、これは柴崎さん目線で上杉を懐かしく思っている、というように読めなくもないな!と思ったのです。
カナリア鳴いた頃に あなたは別の道へ
あれから幾つも 季節巡れど
思い出してしまうな
サヨナラ泣いたけれど
強くなった今 あなたに逢いたい
いつかまた どこかで逢えたら
大人になった私 見てください
「カナリア」はal.ni.co(アルニコ、第2期でWANDSを脱退した上杉・柴崎のユニット)のラストシングル。この後、アルバムを出してal.ni.coは解散、上杉・柴崎は別々の道へ進んでいる。
そんなことを思い浮かべながら聴いてみると、さらにハマる曲ではないでしょうか。(まぁ作詞したのは上原ですけどね。)
錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう[WANDS 第5期 ver.]
オリジナルは第3期(和久ボーカル)のデビューシングル。ドラゴンボールGTのエンディングでしたね。
これは結構ガッツリアレンジしたね、シバさん。その分、歌は原曲に近いかな。
この曲好きなんです。♪鎖につながれ~歩き出す君を~、のところで既に感動してしまった。過去の曲が、また新しい気持ちで聴けるのは今のWANDSの良いところです。
Brand New Love[WANDS 第5期 ver.]
こちらもオリジナルは第3期のシングル。こっちは、アレンジは原曲に近く、歌い方は上原独特の荒々しい感じ。いいね~。
ZARDもセルフカバーしていて(アルバムの「永遠」で)、そちらも好きです。
(作曲の綿貫さんの、あのフライングVの出で立ちも大好きです。)
きむしんが休養中ですが、今回のカップリング曲は第3期WANDS、彼の功績が大きいところ。これを聴きながら、Mr.WANDSの帰りを気長に待つことにしましょう!