ふるしゅんのブログ

30代、田舎移住したテレワーク会社員の日常をゆるく綴ります。

WANDS 20th Sg.「RAISE INSIGHT」

ちょっと前ですが、WANDS 20枚目(第5期としては5枚目)のシングル「RAISE INSIGHT」を買いました。

2023年5月17日リリース。

今回も名探偵コナンのオープニング曲。シングルとしてはカップリング曲無しです。

ジャケットだけでも(私の好きな)きむしんがいるのが嬉しいところ。

RAISE INSIGHT

作詞:上原大史 / 作曲・編曲:柴崎浩

RAISE INSIGHT=洞察力を高める、という意味らしい。音的にはWANDSっぽくない、新しい感じだなと思いました。


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同時リリースのライブBlu-rayも夜な夜な鑑賞。

ポスターももらったので、部屋に飾ってます!

赤い公園「journey」のMVロケ地

少し前に、赤い公園のベストアルバム「赤飯」を買いました。「journey」って曲が気に入り、よく聴いています。
赤い公園はボーカルが途中交代していて、この曲は初代ボーカル、佐藤千明さん在籍時の最後のシングル曲。
MVを見てみたらこれまた良くて。

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メンバー4人がそれぞれ別の場所にいるんですが、ふと、これはどこだろう?と思って、ちょっと調べてみました。

津野さん

まずはギター津野さん。都会のビルの屋上。周りのホテルの看板も見え、ヒントは多め。なので、ググったらすぐにわかりました。

渋谷O-EASTの屋上

佐藤さん

続いて、海岸と緑の景色が最高に良い、ボーカル佐藤さん。文字のヒントが無いんですが、東京から近いだろうから千葉かな?と当たりをつけ、Googleマップの写真を見ながら海岸線をひたすら走査。そして一致!
MVのワンシーン

Googleマップの写真

千葉県銚子市の海岸

藤本さん

ベース藤本さん。千葉の工業地帯かなぁ。難しい、調査中です。

歌川さん

ドラム歌川さん。学校のプールだけど、これまた難しいなぁ。

2人の居場所特定が難しすぎる。。またいつか、ロケ地判明したら更新しようと思います。

WANDS 19th Sg.「YURA YURA」

WANDSのニューシングルを買いました。


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名探偵コナンのオープニング曲ということで、名探偵コナン盤(YURA YURA+MILLION MILES AWAY)と通常盤(YURA YURA+Jumpin' Jack Boy)の2パターン。今回は通常盤シングルと、ダウンロードでMILLION MILES AWAYを購入しました。

YURA YURA

作詞:上原大史 / 作曲・編曲:柴崎浩

これはメロディーも音も歌も良かった!私の好きな感じの曲です。歌詞はコナンと関係ないですね。個人的に今、仕事が大変な時期なので、詞が身に沁みます。気ままにYURA YURAと揺れながら、何も考えないでいたい…。

 

MILLION MILES AWAY[WANDS 第5期 ver.]

作詞:上杉昇 / 作曲:木村真也 / 編曲:柴崎浩

オリジナルは第2期。(↑ちょうど2期メンバー3人がクレジットされていますね。) アルバム「PIECE OF MY SOUL」のラスト曲にして、第2期唯一の木村曲。当時の上杉の葛藤が歌われています。

そして今回のセルフカバーで、ボーカル3パターン(上杉、和久、上原の各ボーカル)で聴ける唯一の曲となりました!

(和久(第3期)バージョンはベストアルバム「WANDS BEST ~HISTORICAL BEST ALBUM~」で聴けます。)

まぁ、5期は5期で良いかな。最後の伸ばすところは一番伸びてる(笑) できればきむしんアレンジで聴きたいところでしたが、復帰を気長に待ちたいと思います。

 

Jumpin' Jack Boy[WANDS 第5期 ver.]

作詞:上杉昇 / 作曲:栗林誠一郎 / 編曲:柴崎浩

こちらもオリジナルは第2期のシングル。これも当時の上杉の心情を思い浮かべてしまいますね。Jumpin' Jack Joy = 操り人形。

アレンジは変えてるけど、歌は原曲に近くて聴きやすかったです。

 


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WANDS 18th Sg.「カナリア鳴いた頃に」

どうも、熱狂的WANDSファンです。

ニューシングルを買ったので感想を。

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2020年10月の第5期WANDSの初アルバムからしばらく経って、久しぶりのシングルリリースです。

furu-shun.hatenablog.com

シングルとしては初回盤(カナリア+マシンガン)と通常盤(カナリアBrand New Love)の2パターン。今回は初回盤シングルと、Brand New Loveをダウンロードで購入しました。

カナリア鳴いた頃に

作詞:上原大史 / 作曲・編曲:柴崎浩

これは歴代のWANDSにも無い感じの曲。優しい歌い方も、ちょいと切ない詞も新しいです。シバさんもお気に入りとのことで、コレほんと良い曲。

歌詞は、そのまま読めば過去の恋を懐かしむような内容ですが、WANDSファン歴20年の私からすると、これは柴崎さん目線で上杉を懐かしく思っている、というように読めなくもないな!と思ったのです。

カナリア鳴いた頃に あなたは別の道へ

あれから幾つも 季節巡れど

思い出してしまうな

サヨナラ泣いたけれど

強くなった今 あなたに逢いたい

いつかまた どこかで逢えたら

大人になった私 見てください

カナリア」はal.ni.co(アルニコ、第2期でWANDSを脱退した上杉・柴崎のユニット)のラストシングル。この後、アルバムを出してal.ni.coは解散、上杉・柴崎は別々の道へ進んでいる。

そんなことを思い浮かべながら聴いてみると、さらにハマる曲ではないでしょうか。(まぁ作詞したのは上原ですけどね。)

 

錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう[WANDS 第5期 ver.]

作詞・作曲:小松未歩 / 編曲:柴崎浩

オリジナルは第3期(和久ボーカル)のデビューシングル。ドラゴンボールGTのエンディングでしたね。

これは結構ガッツリアレンジしたね、シバさん。その分、歌は原曲に近いかな。

この曲好きなんです。♪鎖につながれ~歩き出す君を~、のところで既に感動してしまった。過去の曲が、また新しい気持ちで聴けるのは今のWANDSの良いところです。

 

Brand New Love[WANDS 第5期 ver.]

作詞:坂井泉水 / 作曲:綿貫正顕 / 編曲:柴崎浩

こちらもオリジナルは第3期のシングル。こっちは、アレンジは原曲に近く、歌い方は上原独特の荒々しい感じ。いいね~。

ZARDもセルフカバーしていて(アルバムの「永遠」で)、そちらも好きです。

(作曲の綿貫さんの、あのフライングVの出で立ちも大好きです。)

 


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きむしんが休養中ですが、今回のカップリング曲は第3期WANDS、彼の功績が大きいところ。これを聴きながら、Mr.WANDSの帰りを気長に待つことにしましょう!

最後のピース

人の死や別れを歌った曲って世の中にいろいろありますけど、そんな曲の中で私が一番好きなのが、Gacharic Spin(ガチャリックスピン)というバンドの「最後のピース」という曲です。

Gacharic Spinは、2009年結成のガールズバンド。コミックバンドみたいな曲やパフォーマンスもありますが(笑)、メンバー皆が曲も詞も書く職人的なところが好きです。

PROFILE (gacharicspin.com)

この「最後のピース」という曲は、Gacharic Spinを脱退し、その後、急逝したボーカルArmmy(アーミー)のことを歌ったものと思います。

2012年にArmmyが抜けた後、Gacharic Spinは新たなボーカルを入れることなく現在に至っています。(ドラム(現ギター)はなとキーボード オレオレオナがボーカルを兼任してます。)

2015年、Armmy急逝。脱退以降、Gacharic Spinとの関わりは一度も無かったようです。

新たなボーカルを入れなかったのは、ArmmyがまたGacharic Spinに戻ってくるのを待っていたためではないでしょうか。残念ながら最後のピース(=Armmy)が揃うことはなく、パズルは未完成のまま。そんな背景を思い浮かべつつ、歌詞をじっくり聴くと、これは泣けます。

Gacharic Spin 最後のピース 歌詞 - 歌ネット

youtu.be

ArmmyのいるGacharic Spin、よかったな。

 

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